the eating & lives in TAKASHIMA

第14話 湖地考知(コチコチ)プロジェクト
~食を知れば明日が見える~
【 安曇川・四津川地区 】

サテライトの田んぼの「ワンカフェ」
サテライトの田んぼの「ワニカフェ」
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  • 稲刈り3つの楽しみ
  • 1.いきもの田んぼで昔ながらの手刈り
  • 2.地元食材のランチ
  • 3.田んぼヨガ
どんどん「はざかけ」が進みます
どんどん「はざかけ」が進みます
お昼はやっぱり待ち遠しい!
お昼はやっぱり待ち遠しい!
特製コーヒーとジュースとリンゴのケーキ
特製コーヒーとジュースとリンゴのケーキ
田んぼヨガ
田んぼヨガ

2015年の10月中旬。春に梅村さんの「いきもの田んぼ」で、みんなで手植えをした古代米(黒米の朝紫と緑米のアクネモチ)の収穫を行いました。

梅村さんの「いきもの田んぼ」は、わざわざ魚道をつくり、びわ湖からフナやコイがあがって田んぼで産卵できるようにしつらえます。これはびわ湖の魚たちを守るための重要な取り組みなのです。春に田植えをし、その後田んぼにどのような生物が暮らしているのかを観察するのもこのプロジェクトの取組みの一環なのです。

稲刈りは、まずはナンゴウと呼ばれる田んぼの脇になにげなく建ててある細い丸太のストックヤードから、収納されている棒をみんなで引っ張りだして来て、稲木を組み立てます。このストックヤードの名称(ナンゴウ)や稲木の結び方には市内でも地域性が有るそうで、湖に近い安曇川特有の組み方で組み立てます。結び方、括り方は簡単そうに見え実は難しい!地元のおじちゃん達の指導、というよりもはや主導。「来年は自分たちでやれよ!」と笑顔で昨年も言われたような・・・

鎌で手刈りをした稲は、これまた稲でくるくるっと手早く括り、稲木にどんどん「はざかけ」してゆきます。子供たちもあっというまにコツをつかみ役割分担してどんどん作業を進めてゆきます。

そしてやっぱりイベントで重要なのはランチ!!梅村さんの新米コシヒカリをメインに、岡野さんによる地元野菜を用いたごはんのおともで気持ちよくご飯をいただきました。有機野菜の地域内流通「高島マーケット」でも、このお野菜を味わえます。田んぼの横に大きなタープを張りみんなでごはんを食べていると、さながら幸せな大家族のよう。くつろぐ大人たちをしり目に子供たちはお昼を早々に食べ終えてさっそく遊び始めます。

お昼休みを挟んで残りの「はざかけ」作業を終えると日も傾いてきています。いつの間にかテーブルがしつらえられて「ワニカフェ」の特製コーヒーとりんごケーキで青空カフェを楽しみました。

そして最後は田んぼヨガ。稲刈り後の稲株がざくざく残るなかでインストラクター清水さんと一緒にのびのびヨガ。子ども達はその横で藁と麻を使ったコースターを作り、清々しい秋空のもとで行われたイベントは幕を閉じました。


ライター

小田 千夏子
2011年、動物園動物も診察する市内の動物病院にて獣医師として勤務するために移住。風と土の交藝や湖地考知プロジェクトなどのアート、食育イベントの運営委員も務める。カメラは無印良品ローカルニッポンへのブログをきっかけにスタートするが、シェアハウス仲間と作る田んぼ、お味噌、しめ縄作りや、今年から始めた猟の記録としても大活躍!!

カメラマン

小田 千夏子
2011年、動物園動物も診察する市内の動物病院にて獣医師として勤務するために移住。風と土の交藝や湖地考知プロジェクトなどのアート、食育イベントの運営委員も務める。カメラは無印良品ローカルニッポンへのブログをきっかけにスタートするが、シェアハウス仲間と作る田んぼ、お味噌、しめ縄作りや、今年から始めた猟の記録としても大活躍!!
坂井田 智宏
名古屋市から高島市朽木に移り住んで、10年目を迎えています。移住前に1年間の山村ボランティアを経験しており、同期でその活動していた妻と、3人の子ども達に囲まれ、地域の方々に温かく接していただき、暮らしを楽しんでいます。 普段から、勤めている観光協会やプライベートで、様々な写真を撮ります。まだまだ未熟な腕前ですが、触れたくなる、食べたくなる、生で感じたくなるような画が撮れたらと思っています。

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