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朝の準備 一番人気のちらし寿司が作られています
朝の準備 一番人気のちらし寿司が作られています
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  • 届けたい料理、3つの気遣い
  • 1.地元の食材を使う
  • 2.一人暮らしで食べきれる量を
  • 3.健康のことを考えて薄味に
おばあちゃんのちらし寿司
おばあちゃんのちらし寿司
鶏のからあげ
鶏のからあげ
キッチンで野菜の下ごしらえ
キッチンで野菜の下ごしらえ
ピリ辛きんぴらごぼう
ピリ辛きんぴらごぼう

MIZU cafe cocco(ミズカフェ コッコ)のキッチンで心を込めて作られる「ぎょうれつ本舗」のお惣菜、そのこだわりメニューを紹介します。一番人気の「ちらし寿司」は、おばあちゃん一人でも食べきれる量にしています。もともとの高島のちらし寿司はとても濃い味付が特徴ですが、健康のことを考えて少し控えめな味を心がけています。食べきれなかったら、次の日は温かい蒸し寿司にして食べるのもおススメ。

〈おばあちゃんのちらし寿司〉
1. 針江の生水(しょうず)の水を使い、昆布とカツオで出汁をとる
(この出汁は様々なメニューで使います)
2. ちりめんじゃこを湯通しする
3. ニンジンを細かくきざみ、出汁、薄口しょうゆ、砂糖で煮て下味をつける
4. 干しシイタケを細かくきざみ、出汁、薄口しょうゆ、砂糖で甘辛く炊く
5. 卵を溶いてうす焼きし、細くきざんで錦糸卵を作る
6. 炊きあがったご飯に砂糖、塩、お酢を合わせ、2のちりめんじゃこ、3のニンジンを混ぜ合わせる
7. 小さめのパックに6のすし飯を詰め、5の錦糸卵をちらし、4のシイタケと紅ショウガ、枝豆、ガリを彩り良く盛り付ける
お米はマキノ町上開田産の「開田米(かいでまい)」、干しシイタケはマキノ産の「ふーちゃんの干しシイタケ」、卵は安曇川町の「こうどのファーム」のものを使用

その他に人気があるのは、鶏のから揚げやピリ辛のきんぴらゴボウなど。材料はできるだけ地元のものにこだわり、農産物直売所や地元の方から直接購入しています。細かさ正確さが求められる下ごしらえや調理などは、実は障がいのある方たちの活躍の場でもあります。

〈鶏のからあげ〉
1. 鶏もも肉を20gの一口サイズにカットする
2. 生姜、ニンニク、濃口しょうゆ、砂糖、ごま油で作ったタレに漬け込み、一晩寝かせる
3. 小麦粉と片栗粉を合わせて衣を作る
4. 2の鶏肉を溶き卵にくぐらせ、3の衣をまぶし170度の油でカラッと揚げる
卵は安曇川町の「こうどのファーム」のものを使用

〈ピリ辛きんぴらごぼう〉
1. ゴボウを薄くささがきにし、ニンジンとコンニャクを細切りにする
2. 1を油で炒め、出汁を少し加えて煮る
3. 2に砂糖、醤油、酒を合わせて味付けする
4. フライパンでゴマを空煎りしてから、全体に和える
5. 最後に細かくきざんだタカノツメを少々混ぜ合わせる
コンニャクは新旭町の「谷仙」のものを使用

高齢化が進む高島市。お家から100m先のお店までが歩けない人がいます。いつもは家族の人が買って来てくれるけれど、自分で選んで買う喜び、誰かに買ってあげる喜びを求めている人がいます。商品だけじゃなくて、お話しするのを楽しみに待ってくれている人がいます。何年先、何十年先には、私も、誰しもそうなるかもしれない。だから今日も、大切なひとりのために、あなたの声を聞くために、「ぎょうれつ本舗」は走ります。


ライター

西川 唱子
2008年、琵琶湖の対岸の彦根市より縁あって高島市に移住。「NPO法人結びめ」にて滋賀県・高島市への移住促進や、集落振興などの業務に携わる。現在は“たかしまの未来を創るシゴトおこしプロジェクト”を推進する「高島地域雇用創造協議会」と「結びめ」を兼務。高島で出会う人や文化の魅力を多くの人に伝え、繋げるために、大好きなデザインや文章で表現したいと考えています。(安曇川町在住)

カメラマン

三上 紀顕
1940年山口県生まれ。職歴は建築設備士、健保職員。滋賀に来て47年になります。私が本格的に写真を始めてから46年になります。大阪のプロ写真家に師事し基礎から学びました。今私の得意としているのは風景写真です。特に撮影している範囲は高島市内です。写真も奥が深くまだまだ道半ばです。(安曇川町在住)

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