the eating & lives in TAKASHIMA

第26話 高島の奥座敷「湖里庵」
~高島高校生が体験した伝統と革新①〜
【 マキノ 】

「湖里庵」の縁側にて
「湖里庵」の縁側にて
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  • 「魚友」でのおつかい3つの気づき
  • 1.湖魚専門の魚屋さんが市内にたくさんあること
  • 2.季節によって捕れる魚がそれぞれ違うこと
  • 3.時代に合わせて魚の売り方が変わっていること
今日水揚げされた“琵琶鱒(びわます)”
今日水揚げされた“琵琶鱒(びわます)”
“ごりの佃煮”を試食
“ごりの佃煮”を試食
「湖里庵」から望む奥琵琶湖
「湖里庵」から望む奥琵琶湖と桟橋跡
左嵜さんから知らなかったことをたくさん伺いました。
左嵜さんから知らなかったことをたくさん伺いました。

お盆も過ぎてそろそろ夏の終わりを感じ始める頃、高島高校の取材チームに高島市の奥座敷とも言われる料理宿「湖里庵」で食の体験レポートをしてもらうことになりました。「湖里庵」はマキノの海津の風情ある街並みの中でも琵琶湖に面した絶景のロケーションにあります。
店主の左嵜謙祐さんより、今津の魚屋「魚友」さんで琵琶鱒(びわます)を買ってくるおつかいを頼まれ、取材メンバーには早速魚屋さんのレポートもお願いすることになりました。

【取材レポート】
今津町には湖魚を扱う魚屋さんが今でも6件あり、市内でも一番多いそうです。今津町には陸上自衛隊の駐屯地があり、魚をたくさんおさめてきたそうです。
魚は主に安曇川の三和漁港さんから仕入れていて。魞(えり)漁で、グループで漁をしています。季節によって捕れる魚が違うので、お店に並ぶ魚も異なります。

季節ごとの代表的な魚
[春]あゆ、もろこ
[夏]ごり、琵琶鱒(びわます)
[秋]いさざ、川えび
[冬]ふな、氷魚(ひうお) など

買い物される方は、以前は魚を一匹買って帰り、家でさばいて料理されていたので各家庭の味があったけれど、今は若い人が魚料理をしなくなったので、店内の調理場で加工した物を売ることが増えているそうです。味覚の傾向も違ってきているようで、以前は稚あゆの煮物などは日持ちするように飴を多くして炊いて固くしていましたが、最近は飴をあまり入れない方が好まれるようです。
試食させていただいた「ごりの佃煮」はとても美味しかったです。


ライター

高校生チーム
「高島の奥座敷 “ 湖里庵 ” ~高島高校生が体験した伝統と革新~」では地元の高島高校生が “ 湖里庵 ” にて鮒寿しをいただき、感想をレポートします。高島で育った彼らにとっての鮒寿しといえば、 “においがきつく美味しくない” というイメージでこれまでほとんど食べてこなかったそうです。しかしこの取材を行うにあたって自分達から「参加したいです!」と手を上げて来てくれました。知っているようで知らなかった市内の小さな大冒険を楽しんでくれています。高校生チーム紹介ページ

カメラマン

高村 洋司
1965年生まれの50歳。 成人式の当日は他人の振り袖撮影助手していた・・と書くとその道30年以上のベテランみたいになるのですが3年ほどは写真と関係のない仕事をしていたこともあります。結局戻ってしまい現在に至ります。今住んでいるマキノの家は2006年頃から手を付け始め、住めるようになったのは3年程前。大工仕事やメカニックが本業だと思われているフシもありますが違いますのであしからず。

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