the eating & lives in TAKASHIMA

第26話 高島の奥座敷「湖里庵」
~高島高校生が体験した伝統と革新③〜
【 マキノ 】

「魚治」の店頭
「魚治」の店頭
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  • 今回の食を体験して感じた3つのこと
  • 1.鮒寿しに対する先入観が変わった
  • 2.伝統を次の世代につなげてゆく大切さを感じた
  • 3.知らない人に魅力を知ってもらいたいと思った
商品の説明を伺っています
商品の説明を伺っています
ご家族におもてなしいただきました
ご家族におもてなしいただきました
手前 鮒寿しのオープントースト 奥 飯(いい)のパスタ
手前 鮒寿しのオープントースト 奥 飯(いい)のパスタ
思わず笑みがこぼれます
思わず笑みがこぼれます

「湖里庵」での食事を終えた取材メンバーは向かいの「魚治」で左嵜さんに商品の説明を伺いました。その後お店の裏のご自宅にお招きいただき、鮒寿しの飯(いい)のパスタと鮒寿しのオープントーストをいただくというサプライズが!取材メンバー一同その美味しさにびっくりの様子。左嵜謙祐さんと奥様のおもてなしに感動しつつ、鮒寿しを食卓に戻したいという強い思いを感じました。
【取材後の感想】
Q1一番印象に残った料理は何ですか?それは何故ですか?
海東桃百さん
■鮒寿しサンドの天ぷら
今まで食わず嫌いで避けていた食べ物だったので、こんなに食べやすいものだと思いませんでした。
想像していた「臭い」も無くとても美味しかったです。味はチーズのようでイメージしていたものと大きく違いとても印象に残っています。

京本真琴さん
■鮒寿しサンドの天ぷらと飯(いい)のパスタ
和食と洋食の意外な組み合わせがとても合っていて本当に美味しかったです。
初めて食べてみてこれまでのイメージをまるっきり覆す美味しさでした。パスタはチーズを使ってあるようで、まさか鮒寿しを漬ける「飯(いい)」を使っているとは言われなければ分からない味でした。

谷未来さん
■アンチョビ風オープントースト
鮒寿しを初めて食べてみて、鮒寿しが洋食になると思いませんでした。
心配していた臭いも気にならず、まわりの食材にマッチしていて美味しかったです。

永井梨凪さん
■飯(いい)のパスタとアンチョビ風オープントースト
鮒寿しは食べたことも見たこともあったけれど、これは本当に新しい食べ方でした。鮒寿しが食べられない人でも食べることが出来ると思うし、鮒寿しを身近に感じられると思いました。
アンチョビ風オープントーストはおやつとしても食べたいなと思いました。

Q2今日どんなことを感じましたか?
海東桃百さん
大人の食べ物だと思っていたものが今風にアレンジされていてとてもびっくりしました。鮒寿しというと大人のお酒のおつまみというイメージしか無かったのですが、天ぷらやパスタなど若い人が好みそうな料理にも応用できることが分かり印象が変わりました。食べてみると思っていたクセを感じることもほとんどありませんでした。
臭いがきつい印象が有って先入観を持っていると食べることに抵抗がある人が多いと思いますが、このような料理になっていたらみんなもトライするきっかけになると思います。今日食べた料理は今まで経験したことの無いものだったので、いろいろなところに広げてゆきたいと思いました。

京本真琴さん
まずイメージに捕らわれずに食べてみることが大事だと思いました。伝統を受け継いでゆくために変化に対応してゆくことも大事だということが分かりました。
周りの人から鮒寿しは臭いがきついと聞いていたけれど、実際にはそんなことなくて思っていたより馴染み易く感じました。左嵜さんが、そう感じるように工夫されていたことが素晴らしいことだなと思いました。今日のことを身近な人に伝えたいと思いました。

谷未来さん
鮒寿しが洋食に合って、チーズみたいな味がしてびっくりしました。初めて食べたけど思っていた以上に美味しくて、また食べたい!と思いました。和食の鮒寿しより、洋食の鮒寿しの方が美味しかったです。
昔のことを守りつつ、新しいチャレンジをすることが凄いと思いました。そして鮒寿しのご飯の部分を食べることにびっくりしました。2年経っているご飯と聞いたとき少し不安だったのですがとても美味しかったです。

永井梨凪さん
びわ湖が在ることは今まであたり前でしたが、湖魚専門の魚屋さんが有ることや湖里庵のような料理が食べられるところがあることはあまり知らなくて、高島市の中にも知らないことがたくさんあるんだなあと思いました。
今まで鮒寿しは「めっちゃ好き!」とか「また食べたい!」とは思ったことなかったけど、パスタやアンチョビ風にした食べ方だと新しくて本当に美味しく感じました。
昔からずっと受け継がれてきた歴史を感じることが出来たし、それだけではなくて時代と共に新しく工夫されているところが凄いと思いました。高校生の間に高島のことや日本のことをたくさん知って知らない人に説明出来るような人になりたいと思いました。


ライター

高校生チーム
「高島の奥座敷 “ 湖里庵 ” ~高島高校生が体験した伝統と革新~」では地元の高島高校生が “ 湖里庵 ” にて鮒寿しをいただき、感想をレポートします。高島で育った彼らにとっての鮒寿しといえば、 “においがきつく美味しくない” というイメージでこれまでほとんど食べてこなかったそうです。しかしこの取材を行うにあたって自分達から「参加したいです!」と手を上げて来てくれました。知っているようで知らなかった市内の小さな大冒険を楽しんでくれています。高校生チーム紹介ページ

カメラマン

高村 洋司
1965年生まれの50歳。 成人式の当日は他人の振り袖撮影助手していた・・と書くとその道30年以上のベテランみたいになるのですが3年ほどは写真と関係のない仕事をしていたこともあります。結局戻ってしまい現在に至ります。今住んでいるマキノの家は2006年頃から手を付け始め、住めるようになったのは3年程前。大工仕事やメカニックが本業だと思われているフシもありますが違いますのであしからず。

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