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第30話 高島の酒【吉田酒造】
~食と酒のマリアージュ③〜
【 マキノ 】

蔵人30年。四代目店主の吉田さん
蔵人30年。四代目店主の吉田さん
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  • 吉田酒造を代表する3つの銘柄
  • 1.竹生嶋
  • 2.花嵐
  • 3.緑樹影
お酒について熱く語る吉田さん。お酒愛が止まらない!
お酒について熱く語る吉田さん。お酒愛が止まらない!
マキノ町民のソウルドリンク、竹生嶋
マキノ町民のソウルドリンク、竹生嶋
地元住民の生活に密着したお酒、花嵐。
地元住民の生活に密着したお酒、花嵐。
竹生島の別称、緑樹影
竹生島の別称、緑樹影

1、竹生嶋
吉田酒造といえばこれ、というほど、地元マキノ町民の生活にとっては無くてはならないソウルドリンクの竹生嶋。冠婚葬祭すべてにかかわるお酒として昔からマキノの人々に愛されてきました。ぬる燗で飲むのがお勧めで、小鮎の飴炊きなど佃煮系の味の濃いものや鮒ずしとよく合うボディーのしっかりした酒です。

2、花嵐
海津大崎の桜をイメージした花嵐は、ほぼ20年前からマキノで栽培された「山田錦」で、飲み手と作り手が一緒に作ったお酒。華があるのにキレがある。マスクメロンのような上品な香りで、酢の物やマリネなど少し酸味があって軽めの料理と一緒に飲むのがお勧めです。

3、緑樹影
玉栄と山田錦、二つのお米を掛け合わせて作った「吟吹雪」という米で作られた酒。吉田さん曰く「熟女のような味わい」だそうです。いわゆる酒の肴、と言われるものや、おつまみの盛り合わせ、出汁のきいた料理と相性が良いそうです。ぬる燗にすると、京料理ともよく合う。温度の違いでいろんな料理と合わせられる懐の広さが「熟女」たる所以でしょうか。

かじや村
高島市安曇川産の山田錦を使い、昔の地名を取って名付けられたお酒。
ゆっくりと落ち着いて飲めるお酒で、市外の方からも人気です。味がしっかりしており、春から秋にかけてとれる鮎の塩焼きや小鮎の佃煮、ビワマスなど、地元料理によく合う。冬場は熟成が進むのでレバーやお肉を甘辛く炊いた煮付けなに合わせると美味しくいただけます。


ライター

岩城 美穂
大阪府高槻市出身。若い頃は都会に憧れ、大阪市内に住む。子どもが生まれ、環境の良い所でのびのびと育てたい!と一発奮起。2000年に、夫と当時1歳と生まれたばかりの2人の子ども、家族四人で親戚も知り合いもいない高島市に思いつきで移住。家族でのびのびし過ぎ、子ども五人に増えました(笑) 7人家族になった現在は、家事育児を楽しみつつ整理収納アドバイザーとして自由に働く傍ら、市民活動やキリスト教会の奉仕活動など、「頼まれたらとりあえずやってみる」精神でいろいろな事に挑戦中。今回、ライターとして少しでも高島の魅力を伝えられたら、と思います。

カメラマン

高村 洋司
1965年生まれの50歳。 成人式の当日は他人の振り袖撮影助手していた・・と書くとその道30年以上のベテランみたいになるのですが3年ほどは写真と関係のない仕事をしていたこともあります。結局戻ってしまい現在に至ります。今住んでいるマキノの家は2006年頃から手を付け始め、住めるようになったのは3年程前。大工仕事やメカニックが本業だと思われているフシもありますが違いますのであしからず

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