the eating & lives in TAKASHIMA

第3話 柿の桃源郷
ー本当に美味しい柿を知っていますか?ー
【 今津・深清水 】

たくさんの柿が実った木の下、白が映えます。
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  • 人気の柿ベスト3
  • 1位. 西村早生柿(にしむらわせがき)
  • 2位. 太秋(たいしゅう)
  • 3位. 富有柿(ふゆうがき)
アンケート記入タイム
アンケート記入タイム
どの柿が美味しかったかな……?
どの柿が美味しかったかな……?
特別に用意していただいた、柿のケーキ
特別に用意していただいた、柿のケーキ
上品な甘さで美味しい、と好評でした
上品な甘さで美味しい、と好評でした

深清水でとれた5種の柿を食べ比べする「柿の試食会」。
今回は参加者のみなさんからとったアンケートの結果を発表します。
人気の高かった柿は、どの柿だったのでしょうか。
気になる結果はこちら!って既に書いてますがあらためて。

1位 西村早生柿(にしむらわせがき)
2位 太秋(たいしゅう)
3位 富有柿(ふゆうがき)

今津の柿といえば「富有柿」。
その予想を裏切る、興味深い結果となりました。
しかも西村と太秋がダントツの得票数で、その差はほとんどありませんでした。
ところが、西村を1位にした人は太秋の順位が低く、太秋を1位にした人は西村の順位が低いという傾向になりました。
つまり、西村派と太秋派で大きく傾向が割れたと言えそうです。

西村は濃い甘みがあり、柿らしいクセが特徴。
それに対する太秋はさっぱりとしていて、柿らしくない新鮮味が特徴。
実は、図らずも、この2種の柿は全く異なる特徴をもった柿だったのです。
富有柿派はおそらくこの極端な特徴よりも、食べ慣れた安定感のある柿という評価になったと予想されます。

この結果には柿農家の方も意外だったようで、「西村か〜、富有柿ちゃうんやな〜」と驚きの声をあげていました。

ところで、今回柿の食べ比べの後、サプライズで柿のケーキをご用意していました。
町のケーキ屋さんがかつては作っていたというこのケーキ。今は作っていないということでしたが、今回特別にお願いして復刻していただきました。
素朴な甘みの中に、ほんのり柿の風味が感じられると参加者にも好評でした。

実験的に開催した「柿の試食会」でしたが、いざやってみると、美しい光景と柿の魅力が溢れる幸せいっぱいな空間となりました。
今回ご紹介したように、柿にはあまり知られていないたくさんの魅力があります。
それらの魅力を、ここ今津から発信できるのではないか。
「柿の試食会」はそう思わせてくれるとても良いきっかけになったように思います。


ライター

水迫 涼汰
1994年生まれ。 滋賀県出身。京都造形芸術大学情報デザイン学科情報デザインコース在籍。 学生をする傍ら、 個人でイラストレーター、 グラフィックデザイナーとして活動する。 2015年3月より、 フリーペーパーの編集長の経験を活かし京都にフリーペーパー専門店をオープン。また現在、今津柿のブランディングデザインを手がけている。

カメラマン

春山 太郎
今津に住んで46年、カメラ歴約20年。15年前に自動車タイヤ部品販売会社を退職してからは湖西フォトクラブ会員となり風景やネイチャー写真を撮り歩いています。今津山上会(高島トレイル・近江坂古道整備)、今津ガイド勉強会(街中案内)、ヴォーリズ今津郵便局の会等のボランティア活動もしています。(今津町在住)
水迫 涼汰
1994年生まれ。 滋賀県出身。京都造形芸術大学情報デザイン学科情報デザインコース在籍。 学生をする傍ら、 個人でイラストレーター、 グラフィックデザイナーとして活動する。 2015年3月より、 フリーペーパーの編集長の経験を活かし京都にフリーペーパー専門店をオープン。また現在、今津柿のブランディングデザインを手がけている。

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