the eating & lives in TAKASHIMA
都市農村交流拠点施設「おっきん椋川交流館」
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  • 椋川集落の3つのいいところ
  • 1. 良いものを目指した丁寧な営み
  • 2. 昔からの集落の団結力
  • 3. 開放的で新しいものを受け入れる空気
椋川集落のまとめ役 井上四郎太夫さん
椋川集落のまとめ役 井上四郎太夫さん
椋川のきれいな水で作られたお米
椋川のきれいな水で作られたお米
椋川に新しい流れを作っている是永宙さん
椋川に新しい流れを作っている是永宙さん
閑静な佇まいの集落
閑静な佇まいの集落

市街地から西側の山間部に向けて車で40分程、今も続くどこか懐かしい集落の営みが椋川にある。今では少なくなった入母屋造りの屋根の古民家が点在しており、それぞれの家が今でも久太郎や四郎太夫などの名前を引き継いでいる。
この地に移住して根を張る是永さんは集落の3つのいいところを教えてくれた。

①良いものを目指した丁寧な営み
椋川集落は旧今津町に属する集落だ。今津といえばその名の通り(津とは港の意味)湖上交通の要所であったし今も高島市の市街地といえば今津だ。しかし同じ今津町といえども椋川集落は湖岸からかなり山側に離れた所にある。決して便利がいいとはいえないはず、しかも幹線道路から外れる道を入った突き当りに位置している。そんな周囲とは一線を画した環境にある集落内では、とにかく自分たちの手で一つ一つ形にして行く丁寧な暮らしが営まれて来た。まさにスローライフを地で行く人達の集まりなのだ。高齢者が多いのは紛れもない事実だが、集落に入って感じる空気は消して寂しいものではない。丹念にゆっくりと無理せず生きているそんな空気が感じられる。

②昔からの集落の団結力
かつては木炭の生産が盛んで大きな組合ができていたそうだ。集落ぐるみでの生業で培われた団結力は世代を超えて今も椋川に息づいている。年中行事には集落一丸となって取り組んでいる。しかしそんななかでもヨソモノを受け入れる許容力があるのもこの地区の特徴となっている。

③開放的で新しいものを受け入れる空気
椋川集落全体が会場になる「おっきん!椋川」。この発起人の是永さんは移住者だ。新入りの熱い思いや提案を椋川集落は受け入れて新たな取り組みが始まった。イベントの多い高島市内でもおっきん椋川は異彩を放ち多くの人を引き付ける。椋川の暦に定着し“新しい取り組み”も今回で12回目を迎える。


ライター

原 周右
地域おこし協力隊員。2015年、地元大阪でのサラリーマン生活に一旦、ピリオドを打ち移住。市の地域振興事業や街のイベントに参画している。「高島の人と食」プロジェクトにはライター兼お手伝いとして参加(高島町在住)

カメラマン

春山 太郎
今津に住んで46年、カメラ歴約20年。15年前に自動車タイヤ部品販売会社を退職してからは湖西フォトクラブ会員となり風景やネイチャー写真を撮り歩いています。今津山上会(高島トレイル・近江坂古道整備)、今津ガイド勉強会(街中案内)、ヴォーリズ今津郵便局の会等のボランティア活動もしています。(今津町在住)

One thought on “おっきん椋川
~集落の丁寧な暮らし①~

  1. 秋の椋川。家族4人で訪れたいです。東京やディズニーランドなんかよりはるかに刺激を受けそうです。

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