the eating & lives in TAKASHIMA

第11話 餅つきしよう!
~高島高校取材チームのワクワク餅つき体験~
【 新旭・針江地区 】

針江の有機農家の石津大輔さん
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  • 石津さんの米作りの3つのこだわり
  • 1.水
  • 2.肥料のトレーサビリティ(追跡可能性)
  • 3.この土地らしい味
白鷺(しらさぎ)とコンバイン
白鷺(しらさぎ)とコンバイン
よく見ると鯰(なまず)がいます
よく見ると鯰(なまず)がいます
刈り入れが進む圃場
刈り入れが進む圃場
釜炊きの雑穀ご飯
釜炊きの雑穀ご飯

清らかな湧水で有名な新旭町の針江地区。(針江には各家々はじめ100カ所以上の湧き水があります)

今回は針江で米づくりを営む石津大輔さんのお家でお餅つきをすることになりました。

「針江のんきぃふぁーむ」の代表で、この土地に一途な有機米作りをされている石津さんは、おしゃれで勉強家で、時々みんなを笑わせるユーモアある人です。針江の集落の中にある石津さん一家のお家は、古民家の良さを活かして改修してあり、無垢のフローリングや土間、パントリーやおくどさんなど、快適さと古き良きものが馴染んだ素敵な空間でした。

石津さんはもともと農家の生まれ。でもファッションが大好きで、高校卒業とともに大阪に飛び出し21歳(専門学校在学中)で古着屋をオープンしました。転機となったのは、農業を営まれていたお祖父さんの他界でした。針江と大阪を行き来するなかで「自分はどう生きたいのか。どんな人生を歩むのか。」と自問。農業の大切さに立ち戻り、針江に戻り農業を営むことを決めました。有機農業について日夜研究し、成功と失敗を繰り返しながらより良い米作りに励み、加工品を開発し、販路を開拓し、真剣に農業経営と向き合う石津さん。自然の恵みで営むストーリーある米作り、お米の美しさが伝わるセンスの良いパッケージなど、都市部への発信にも力を入れています。無農薬・有機農業がもっと拡がってほしいとの思いから、有機JASの検査員も務めています。

そんな石津さんのお米づくりへのこだわりは、できるだけ地域にゆかりのある物だけで、米づくりをすること。お米の味をつくるのは、その土地の土や水や風の匂い。だから他所で作られた農薬や肥料は使わず、ここにある自然の恵みを活かしたい。この土地のことを誰よりも良く知り、どこに行っても「この土地の味です」と持っていきたいと言います。

【体験をした高校生の紹介はこちら】


ライター

西川 唱子
2008年、琵琶湖の対岸の彦根市より縁あって高島市に移住。「NPO法人結びめ」にて滋賀県・高島市への移住促進や、集落振興などの業務に携わる。現在は“たかしまの未来を創るシゴトおこしプロジェクト”を推進する「高島地域雇用創造協議会」と「結びめ」を兼務。高島で出会う人や文化の魅力を多くの人に伝え、繋げるために、大好きなデザインや文章で表現したいと考えています。(安曇川町在住)

カメラマン

高村 洋司
1965年生まれの50歳。 成人式の当日は他人の振り袖撮影助手していた・・と書くとその道30年以上のベテランみたいになるのですが3年ほどは写真と関係のない仕事をしていたこともあります。結局戻ってしまい現在に至ります。今住んでいるマキノの家は2006年頃から手を付け始め、住めるようになったのは3年程前。大工仕事やメカニックが本業だと思われているフシもありますが違いますのであしからず。
坂井田 智宏
名古屋市から高島市朽木に移り住んで、10年目を迎えています。移住前に1年間の山村ボランティアを経験しており、同期でその活動していた妻と、3人の子ども達に囲まれ、地域の方々に温かく接していただき、暮らしを楽しんでいます。 普段から、勤めている観光協会やプライベートで、様々な写真を撮ります。まだまだ未熟な腕前ですが、触れたくなる、食べたくなる、生で感じたくなるような画が撮れたらと思っています。

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