the eating & lives in TAKASHIMA

第11話 餅つきしよう!
~高島高校取材チームのワクワク餅つき体験~
【 新旭・針江地区 】

針江のきれいな水で丁寧に作られたお米がお餅になってゆきます
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  • 美味しいお餅作り3つのこだわり
  • 1.自家栽培のお米で有機JAS取得
  • 2.生水(しょうず)の郷針江の地下水を使用
  • 3.丹念に杵つきでお餅に
石津さんのお家の前でお餅つき
石津さんのお家の前でお餅つき
おくどさんでもち米を蒸します
おくどさんでもち米を蒸します
もち米がだんだんお餅になってきました
もち米がだんだんお餅になってきました
重い杵はケヤキの木でできています
重い杵はケヤキの木でできています

稲刈りが終わり、年末のイベントがひと段落すると、お餅の加工のシーズンがやってきます。そんな中、高島高校の取材チームに餅つきを体験してもらいました。

庭に出て、みんなで交代しながらお餅つきをしました。石津さんが有機栽培された滋賀羽二重餅(しがはぶたえもち)というもち米を使います。前日から浸水し、今おくどさんで蒸し上げたアツアツのもち米を、水で濡らしておいた臼(うす)の中にポコっと入れます。お餅つきは最初が肝心。もち米を丁寧に杵(きね)で押さえつけ、つくことができる状態に調えます。準備ができたら、高校生のみなさんと子どもたちの出番です。

「杵が重いー!」と未来ちゃん、左利きで器用についてくれた桃百ちゃん、真琴ちゃんはハイヒールで、梨凪ちゃんはニコニコと、みんなかわいくお餅つきしてくれました。それに続くのは、石津さんの息子さんのケイヤくん(5歳)、お友達のレオくん(5歳)、タイガくん(7歳)。元気な男の子たちは5歳で重い杵を持ちあげられるようになり、7歳で自らつけるようになります。

高校生のみなさんに聞いてみると、お家ではおじいちゃんおばあちゃんが中心になって、機械でお餅つきしてることが多いよう。中にはお餅は買っているという人も。お餅をついた感想は「楽しかった!」「みんなで交代しながらつくのが良かった。」「部活で使うのとは違う筋肉を使った。」「明日、筋肉痛かも!」など、みんな普段できない体験を喜んでくれました。

この後、石津さんのおススメで玄米餅もつきました。水が浸透しにくい玄米は3日間浸水します。(この時、発芽のスイッチが入ってしまうこともあるそう。)硬い玄米はつく前の準備も、ついている時も、バラバラになってなかなかまとまらず手間がかかります。でもだからこそ、つきあがったお餅の滋味あふれる味わいが魅力です。その味わいについては第3章で。

【体験をした高校生の紹介はこちら】


ライター

西川 唱子
2008年、琵琶湖の対岸の彦根市より縁あって高島市に移住。「NPO法人結びめ」にて滋賀県・高島市への移住促進や、集落振興などの業務に携わる。現在は“たかしまの未来を創るシゴトおこしプロジェクト”を推進する「高島地域雇用創造協議会」と「結びめ」を兼務。高島で出会う人や文化の魅力を多くの人に伝え、繋げるために、大好きなデザインや文章で表現したいと考えています。(安曇川町在住)

カメラマン

高村 洋司
1965年生まれの50歳。 成人式の当日は他人の振り袖撮影助手していた・・と書くとその道30年以上のベテランみたいになるのですが3年ほどは写真と関係のない仕事をしていたこともあります。結局戻ってしまい現在に至ります。今住んでいるマキノの家は2006年頃から手を付け始め、住めるようになったのは3年程前。大工仕事やメカニックが本業だと思われているフシもありますが違いますのであしからず。
坂井田 智宏
名古屋市から高島市朽木に移り住んで、10年目を迎えています。移住前に1年間の山村ボランティアを経験しており、同期でその活動していた妻と、3人の子ども達に囲まれ、地域の方々に温かく接していただき、暮らしを楽しんでいます。 普段から、勤めている観光協会やプライベートで、様々な写真を撮ります。まだまだ未熟な腕前ですが、触れたくなる、食べたくなる、生で感じたくなるような画が撮れたらと思っています。

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