the eating & lives in TAKASHIMA

第12話 国境のマザーテレサ
~子供たちに本当の食を届けたい~
【 マキノ・国境地区 】

テーブルにはたくさんの季節のお料理が並びます
0
  • もてなし料理3つの基本
  • 1. 余分なものは入れない
  • 2. 季節のものをいただく
  • 3. 器にもこだわる
伊丹さんのとってもおいしい干し柿
伊丹さんのとってもおいしい干し柿
小芋と人参の白味噌和え
小芋と人参の白味噌和え
ピーマンの葉の炒め煮
ピーマンの葉の炒め煮
水っぽくないおから
水っぽくないおから

新田さんの食に対する思いは、とてもシンプルで、とても大事なこと。
添加物が少ないものを選びたいという思いで、調味料にもこだわります。
願力寺周辺で取れる季節の山菜や畑の野菜を使い、お姑さんから教わった昔ながらの和食を作ります。
また、器も、料理をおいしくいただくために、料理にあうものを選びます。
なるべく地元の作家さんのお皿を使われたり、200年も前から受け継がれるお皿もありました。
お皿選びにも、新田さんのセンスが光ります。

新田さんが作られるお料理は若いお母さんからも好評で、作り方を聞かれることも。
レシピを簡単に教えていただきました。

☆干し柿
マキノ在住、伊丹さんの干し柿

☆小芋と人参の白味噌煮
①小芋と人参を出汁と醤油で薄味に炊く。
②白味噌、砂糖、みりん、白すりゴマを絡める。

☆ピーマンの葉の炒め煮
①ピーマンの葉を水に一晩つけ、茹でてからえぐみを取るために更に一晩つける。
②絞って、食べやすい大きさに切り、油でいためてから出汁、醤油、みりん、砂糖(少なめ)で炊く。

☆おから
おからは、具と分けて炊き、最後に混ぜて炒り煮にするのが水っぽくならないコツだそうです。
①おからを鍋で煎って水気を飛ばした後、ごま油で炒めて薄味をつけておく。
②具(人参、ごぼう、しいたけ、こんにゃく、油揚げなど)を油で炒め、
出汁、醤油、みりん、砂糖で味をつけておく。(砂糖は多目で、新田さんは砂糖の代わりにきび砂糖や甘酒を入れることも)
③1と2を合えて炒り煮にし、最後にネギを混ぜる。


ライター

岩城 美穂
大阪府高槻市出身。若い頃は都会に憧れ、大阪市内に住む。子どもが生まれ、環境の良い所でのびのびと育てたい!と一発奮起。2000年に、夫と当時1歳と生まれたばかりの2人の子ども、家族四人で親戚も知り合いもいない高島市に思いつきで移住。家族でのびのびし過ぎ、子ども五人に増えました(笑) 7人家族になった現在は、家事育児を楽しみつつ整理収納アドバイザーとして自由に働く傍ら、市民活動やキリスト教会の奉仕活動など、「頼まれたらとりあえずやってみる」精神でいろいろな事に挑戦中。今回、ライターとして少しでも高島の魅力を伝えられたら、と思います。

カメラマン

高村 洋司
1965年生まれの50歳。 成人式の当日は他人の振り袖撮影助手していた・・と書くとその道30年以上のベテランみたいになるのですが3年ほどは写真と関係のない仕事をしていたこともあります。結局戻ってしまい現在に至ります。今住んでいるマキノの家は2006年頃から手を付け始め、住めるようになったのは3年程前。大工仕事やメカニックが本業だと思われているフシもありますが違いますのであしからず。
太田 彩
長崎県佐世保市出身。なぜ高島に来たのかと尋ねられると「成り行きです。」田舎すぎず都会すぎず、湖ばかりでなく山ばかりでなく、何かとバランス感覚に優れた高島に惚れ、地域おこし協力隊に。活動集落内では人生の大先輩たちに囲まれ、「変わる勇気」と「変えない努力」を学ぶ日々を過ごしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA